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ソフランの前後でBPM・曲調が変化するものです。
変化するBPMの値に規則性がないので、本当に適性の緑数字でプレイしたい場合は、どのHSにギアチェンすれば良いのか事前に調べて覚えておきましょう。
緑数字のシミュレートを行なってくれるツール↓もあるようなので有効に使いましょう。
ttp://infinity.s60.xrea.com/iidx/sud.html
覚えられない場合(というか多くの人がそうだと思います)は携帯端末にメールの下書きの形で残しておくなどしておくといいかもしれません。
C.不規則に変化するタイプ
GRADIUS -FULL SPEED-(160-220)
Fascination MAXX(100-400)
ICARUS(126-251)
D(30-240)
New Castle Legions(120-180)
一番厄介なタイプです。
この手の譜面は曲ごとの研究が必須になってくるので、めんどくさがらずに個別に練習しましょう。
クリア・スコア狙いそれぞれでやり方は人によって様々だと思います。上手い人のやり方を真似てみるのもいいと思います。
自分のやり方が確立できたら、Bタイプと同様メモしておくのがいいと思います。
D.不規則に小さな変化をするタイプ
ABSOLUTE(60-144)
Voltage(feat. Hidemaru)(30-125)
Regulus(120-128)
FLOWERS for ALBION(70-93)
DANCER(145-149)
dual control(131-140)
ソフランはするものの、変化が少ないゆえギアチェンをする必要がないor数ノーツを捨ててまでギアチェンをする恩恵が少ない、などに当てはまるものを挙げています。
この分類方法だとおそらくこのタイプがもっとも多く、ここでも一部の曲のみを紹介しています。
このタイプは基本的に事前の対策は必要なく、曲を聞いて変化の仕方を覚えてしまえば良いです。
問題なのは下に分けた3曲のようなタイプで、これらの曲は「開幕の表記BPMと曲全体のメインBPMが異なる」のです。
曲中のギアチェンの必要はありませんが、開幕の時点で曲全体のBPMに合わせておく必要があるので、これも事前の下調べとメモが必要になります。
低速について
多くの人が苦手とするソフランの難しさの一つが低速です。
曲によっては強制的に、適正でないHSとSUD+でプレイさせられることになります。
そもそもなぜ低速が難しいのかというと、「譜面認識から実際に鍵盤を押すまでの時間がズレる」ことが理由として挙げられます。
以前にも書きましたが、beatmaniaは基本的に
ノーツを目で認識する→脳がノーツの押し方を考える→脳からの命令で指を動かし実際にボタンを押す
という流れ作業をひたすら行うゲームです。
この流れ作業はなるべく単純に、そしてより素早く行えることが理想です。
A.認識→思考→運動までにかかる時間と、B.ノーツが見え始めてから実際に判定ラインまでに辿り着く時間、AB2つがちょうど噛み合うような設定が「適したHSとSUD+」と言えると思います。
低速だとHSが下がった状態になりますが、これによってBの時間がかなり長くなってしまうため、ABの2つが噛み合わなくなってしまうのです。
低速対策に必要なのはこれらを噛み合わせることです。
長々と書きましたが、要するに必要なのは「低速に合わせて、擬似的に適性SUD+を作り出す」ことです。
いくつか実際の方法を挙げてみましょう。
①目線を下げる
一番メジャーだと思います。
視界を狭くすることで、SUD+を使っているのと同じ効果を得られるようにします。
②瞼SUD+
目を細めることで視界を狭くし①と同様の効果を得ます。
①と違って目線を変える必要がないので、人によってはこちらのほうが安定するかもしれません。
欠点は目がひたすら疲れます。
③メガネSUD+
メガネの縁をSUD+代わりにして目線を調節します。
縁から外のノーツが見えてしまっては意味がないので、②と組み合わせて視界を狭めるのも良いでしょう。
④帽子SUD+
帽子を被り、帽子のつばをSUD+代わりにして調節します。
道具を使うため邪道と考える人もいるようですが、個人的には全然OKだと思います。
この中では難易度は低い方だと思うので、練習として導入しても良いかも。
⑤顔を画面に近付ける
①の方法は目線を下げた先で固定する必要があり、「ノーツを追ってついつい目線が上がってしまう」という人にはちょっと難しいです。
それを防ぐため、顔を画面に近づけて強制的に視界を狭める方法です。
目線が少々変わっても問題ないため、ネタなようで意外と効果的です。
⑥腰を落とす
腰を落とすことで視線をかなり下げます。
⑤と同様に目線の位置固定が苦手な人には効果的かも。
欠点は間違いなく疲れることです。腰にも悪そうです。
よく聞くものからネタくさいものまで、方法は色々あるので自分にあったものを使いましょう。
複数組み合わせたり、曲によって使い分けるのも有効だと思います。
練習方法ですが、基本的には実際に色んな曲で慣れていくしかありません。
ただ導入として譜面の見切り方に慣れるために、「HSを大幅に落としてプレイ」という方法が良いかもしれません。
1/2ソフランまで出来るようになればほとんどの曲には対応できるので、ちょうどそのスピードを練習するのが良いです。
例えばBPM150の曲でHS3.0/SUD+225(緑数字300相当)で普段プレイする人は、HSが半分対応の3.0⇔0.5を考慮して、同BPMでHS0.5/SUD612(同じく緑数字300相当)の設定でプレイしてみましょう。
この設定で見えている範囲が、「自分が低速プレイ時に視界に入れるべき範囲」です。
譜面が詰まっててかなり見辛いと思いますが、まずはこの設定で譜面が見切れるように練習しましょう。
そしてこれに慣れてきたら、上記の①~⑥等の方法で、「自分の視界に同じ状態をSUD+を使わずに再現する」という練習をします。
その際「目線を斜め45度下げればちょうどいいな」とか「瞼半分下げればSUD+が同じくらいになるぞ」などと、あとで再現する目安を作ることも重要です。
次回は多分DPについていくつか書くと思います。
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なるほど、SUD+ガン下げで練習というのは考えてませんでした。
ちなみに「ソフランはSUD+ガン上げがよい」と言う話をよく聞きますがそのあたりはどう思いますか?
自分はB.のタイプについては計算機作っちゃってます。
DPも軽くたしなむので楽しみにしてます。
downshot | URL | 2012-03-09(Fri)23:31 [編集]
ソフラン対策としてのHS上げ&SUD+ガン上げは、要するにギアチェン無しで通してプレイするための対策ってことなんですよね。
SUD+が元々上げ気味の人には有効だと思います。
普段下げ気味の人だと、HSを上げると低速がやりやすくなりますがその分高速部分もやりにくくなってしまいます。
その辺の折り合いを付けるHS設定を探すのが良いでしょうね。
いっき | URL | 2012-03-14(Wed)12:24 [編集]
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