コンボラーがbeatmaniaを語る

ただのコンボラーがbeatmaniaに関して駄文を書き連ねていきます。

DPコンボラーのすすめ ③運指

③運指
自分の運指の紹介です。
それ自体に変わったものがあるわけではなく、コンボラーとしてどの程度を目指すか、についての考え方のまとめです。
何度も注意ですが、あくまでコンボラーを目指す上での必要性を考えて自分は取り組んでいるので、
スコアラー、クリアラー、オールラウンダー、片手erなどとは考え方が変わってくることを留意してください。
全て右片手基準で書きますが、一部左手と異なる部分があるのでその都度まとめます。


1.同時押し
2.北斗
3.親3
4.親5
5.中6
6.外寄せ運指


1.同時押し
まず必要なのはこれです。
自分は56同時は中薬、いわゆる中5を使ってます。
中6も使えるのですが、同時押しでは一切使いません。
同時押しには複数の押し方を当てないようにしています。
というのもコンボを繋ぐ上で、押し方に迷いが生じると精度が落ちることに繋がりうるからです。
中5と中6については最後にちょっと追記してます↓


・3個までの同時押し
乱打中にも登場するので、どんな配置でも押せるべきだと思います。
中5以外が絡むのは、
123→親人中
456→人中薬
くらいでしょうか。

また、自分は親3を多用するので、それで拾えるものは基本的にそれで拾います。
もっとも独立している親指は動きの精度も高く、フル活用すべきとの考えからです。
345→親中薬(×人中薬)
367→親薬小(×人薬小)
などです。

・4個同時押し
難しいものについてまとめます。

1234
親人中薬で押せなくもないが、精度が低いので、いきなり来たときは
親・人・人付け根・中でベチャ押し。他の余計な鍵盤も押さないのでこれで十分

1235、1236
親人中薬で押せなくもないが、精度が低いので、いきなり来たときは
親・人・人付け根・薬でベチャ押し。
456鍵辺りを余計に押してしまいがちなので、前後にその鍵盤が含まれている場合はBADなどになってしまいます。
しかし、フルコンを現実的に狙うレベルのAC曲にそんな譜面があるかというと、現状では存在しないと自分は思います。
必要なのは4個押しの含まれる曲にランダムをつけた場合ですが、4個押しは1曲通してパターンが限られてることが多いので、
ランダム当たり待ちで十分対応できることが多いですし、今はR乱というオプションもあるのでその心配は少ないです。
このような4個押しを正確に押すスキルが必要になってくるのは、
・超密度を座学でこなしていきたい(難同時押しが頻繁に発生)
・DBRで両4個押しが大量に発生するレベルに取り組む(EDEN穴以上のレベル?)
・片手erで☆10、11~にランダムをかけていく

というプレイヤーになりたい場合の話だと思います。
なので自分は「押せなくはないが、基本はベチャ押し」のスタイルを続けていくつもりで、
指押しはいつまでも上達しないとは思いますが、コンボラーとしてはベチャ押しの精度を上げていければいいかなと考えています。

2456
→人中親薬で押せなくもないが、上記同様にベチャ押し。
小5が必要なのは上記同様の取り組み方をする場合だと思います。
また個人的には親5を習得した方が、他の外寄り譜面にも応用が利くと思います。後述します。

・5個同時押し。
こんなもの降って来ないので基本的にはベチャ全押しです。
そもそも5個押しにランダムをかける機会自体限られているので、
そのような譜面は単曲での譜面研究が必須だと思います。

・6個同時押し
・7個同時押し
上に同じ。



2.北斗
同時押し以外は基本全て北斗運指で拾うことを意識します。
譜面に応じて綺麗な運指で拾う、などということは一切考えません。
そんな余計な思考はコンボを切る原因にしかなりませんし、
拾えていればいいのだから、正確にタイミングよく押せることよりも、
「ある譜面に対して一つの押し方しか割り当てないことで、コンボを繋ぐ精度を少しでも上げる」
ことが重要だと思います。
「そうは言っても、北斗だけでは押せる限界があるのでは」
という人もいるかと思いますので、もう少し細かく見ていきます。

・薬5⇔6北斗
一番多用するので、ここの精度は常に意識します。
自分はbpm150の16分1小節くらいの56トリルなら拾いきれることもあります(安定度はさすがに自信はないですが)
北斗はボタンの硬さが変わると感覚がかなり変わってくるので、表記上同じg数のボタンやスイッチでも筐体が変わるときは注意です。
また、6→5の北斗より5→6の北斗の方が指の滑りかたの違いで拾いにくいことも注意です。


・親1⇔3北斗
1→23同時、12同時→3のパターンはもちろんですが、
3をうっかり親指で取ってしまったときの3→1→…のパターンでも必要です。
運指を間違えたときにも繋がるように精度を上げておくと、ワンチャンスを逃さないことに繋がります。コンボラーにとって緊張していた、は言い訳でしかありません。

・人2⇔3北斗
12同時→3、13同時→2のパターンで使います。
他には1→3→2→4→…のような形は13親北斗よりも32人北斗を使いがちだと思います。
自分は親北斗よりは頻度は少ないので、必要なときは早入りなどで余裕を持たせたりもします。
親北斗と同様、運指を間違えたときも繋がるくらいの精度が欲しいです。

・中4⇔5北斗
4→56同時で使います。
このパターンでしか使わないですが、乱でフルコン狙いをするときに突然きても対処できると強いです。
このレベルの頻度になってくると、DBRや片手などで練習する必要が出てきます。


3.親3
他4本に比べて独立している親指は、繋ぎの精度には欠かせない指です。
人3でなんとかなる部分も、あえて親3でなんとかすることも多いです。


4.親5
56絡みの同時押しは中5で拾いますが、56にいっぱい来たときにはそうはいきません。
56のトリルなら餡蜜で処理できますが、56765676...のような譜面で中5処理は非常に難しい上に安定度が下がります。
BPM160くらいまでなら薬北斗だけでなんとかしますが、それ以上になると親5でのフォローがかなり有用です。
これが生かせるパターンは非常に多いです。


5.中6
基本的に使わない中6ですが、5→6の北斗の代わりに使うことがあります。
上で書いたように5→6北斗は6→5に比べて難しいので、譜面によっては安定度が増します。
例えば1→5→6の繰り返しや、4→5→6→7のような上り階段などです。
これも北斗と使い分けですが、どちらがとっさに出てもいいくらいに精度を上げるべきでしょう。

またこれは筆者自身に限った話ですが、この中6の精度はなぜか左手のほうが高いです。
右手は親5の精度が高いので中6に頼る機会が少ないことや、右手薬指を折り畳む動きが苦手なことが影響してると思われます。
なので、DBMで左右の運指が違うということもたまーに起こったりします。
左右の手で運指が異なることは気になる人も多いと思われますが、自分はあえて矯正などはしていません。
右利きでありながらSPを2p側で取り組んだ影響で、左右の手に得意不得意があり、右手が左手の上位互換とは言えなくなっているからです。
また、片方の手で習得したことはもう片方も習得が早いという経験があるので、「左右で違うことを習得して、あとで交換」という妄想も少しあったりします。



6.外寄せ運指
薬指を使うSP出身プレイヤーは皆そうだと思うのですが、2345鍵に人親中薬を置いたホームポジションでの動きにはかなり強いはずです。
というわけで、これをそのまま右にずらして、
4567を人親中薬で拾うのが外寄せ運指です。
DP北斗プレイヤーはむしろメインにする運指なのかもしれませんがどうなんでしょう?
12はほぼ拾えなくなりますが34567に偏る譜面の精度が上がるので、固定譜面の多いDPで使いどころは多いです。
また、「普通にホームポジションで拾っていたが癖がついてしまった」ときの選択肢としてこれが使えると癖対策の一つになります。
ただし「手を鍵盤一つ分横にずらす」という動き自体に慣れておかないと、逆に精度を落とすことになってしまうので、これも十分な練習が必要です。

これも筆者自身に限った話ですが、SPが2p側サイドのため、以上の話は左手3456鍵についての話に限られます。
右手も同様によく使う運指なのですが、左手に比べると有用度はやや落ちるかなというところです。




何度か途中でも書きましたが、コンボラーとしての運指の選び方で重要なのは、
・押しやすい運指だけでなく、咄嗟に出てくる運指の精度を上げる
・なるべく無駄な選択肢は増やさないように基本的には押し方を決めておく
・癖がついたときの対策の一つとして、違う運指を選択できるようにしておく

(↓二つが矛盾するようですが、複数の運指の引き出しを持てるようにしておいて、あくまで普段の基本はこっち、を決めておくということです)

これまで運指の練習に迷ったときには、これらを意識してました。
自分の理想像に向けての一貫性があるかどうかはどんなプレイヤーでも意識するべきだと思います。


(追記)
ちょっと関係ない話になりますが、中5と中6についての話です。
自分がEMP辺りでDPを本格的に始めるときに、まず中5を使うか中6を使うかっていう選択に迫られました。
当時からの一般論は、「どちらにもメリットデメリットがあり、どちらが優れているとは言えない。どちらも使えて使い分けられるのが最強」
という感じでした。(今もこれ自体は間違ってはないと思います)
まず自分の感覚にあったのは、
・薬指を下げる形の中6は、SPと構えが似ていて習得しやすい
・中指を下げる形の中5は、習得がかなり難しい

ただ、当時自分の周囲にいた上手い人が中5を使っていたことと、
「中6→中5に後から切り替えるより、中5→中6に切り替える方が簡単そうだから、後でどうにかなるように難しい方の中5から練習してみよう」
そういう考えによって中5を習得し、結局中6に変えようとは思わないまま今まで来たわけですが、結果それは正解だったかもしれないと思っています。

中5と中6運指の違いについて、今までやり込んで考えた点については、
・中5の方が中3からの北斗が楽?(123同時→567同時の動きを考えると中6は移動距離がきつい)
・56トリル+ゴミのような、「同時押し以外で中5or6が良さそうな譜面」は中6の方が指が動かしやすい?
・中5は鍵盤の順番と指の順番が対応しているのに対して、中6は中薬が入れ替わる
(34567同時押しに対して、親人中薬小or親人薬中小)
そのため、どの指がどの鍵盤を押しているかいないか、中6の方が混乱しやすい?


というわけで、4個以上の同時押しも頻繁に扱う、「DBRer」「DBM座学er」や、間違った鍵盤を押さないことが重視される「コンボラー」は中5が向いており
北斗で間に合わないレベルを押しにいく「皆伝クラスの片手er」や、コンボ精度よりも譜面に対して正確に押せる運指を選択するべき「DPor片手スコアラー」は中6が向いているのではないかなと思います。
(もちろん、どちらも習得すべきという意見はおいといて、の話です)
と、一般論みたいにまとめましたが、自分以外のプレイヤーを見ての想像&妄想でしかないので、この辺りは色んな人の意見を聞いてみたいところでもあります。

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